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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

組合側復興闘爭と申しますか、いろいろ項目もございますが、もちろんその中には取入れてわれわれの参考にすべきものもあると考えるものでありまして、組合のみならず國民各位から寄せられるいろいろの批判、そういつたものを取入れ、また國会の十分なる御指導等をいただいて、そうして経営者側といたしましては、そういつた総合的見地から國鉄復興計画計画的に立てて、そうしてこれを一氣には参らないにしても、本年よりは來年、

加賀山之雄

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

これもわれわれが先ほどのいわゆる國鉄復興計画としては、非常に重点を置いておくべき問題であると考えるものでありますけれども、ただいまのところでは、先ほど申し上げたように、まず運轉の正確安全に最も関係の深い設備の方から手をつけて参つておる関係上、まだ十分に手が延びきらない、ただこれは旧交番のときよりも悪くなつたかと申しますと、そういう点はないのでありまして、かわつていないわけであります。

加賀山之雄

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

鍛冶委員長 次は國鉄復興闘爭というものが展開せられておつて、各電車区または車掌区等の組合分会においても、國鉄復興綱領というものを掲げてその要求を当局に対して出しておるわけでありまするが、それらはいかなる性質のものであつて、それに対して國鉄としてどういうふうに実施し、または應対しておられるかを承りたいと思います。

鍛冶良作

1949-05-18 第5回国会 参議院 内閣委員会 第14号

それから國鉄復興のためにという國鉄白書で、これは衆参両院議員にすべてお配りしたからお分りだろうと思いますが、こういうような北海道から九州に至るまで酷使酷使を重ねて來た施設が、今では、命脈が盡きなんとしている状況が、例えば橋にいたしましても、トンネルにいたしましても、すつかり具体的に書かれているわけです。ですから私達の現場に携わる者の眼から見ると、全く虫の喰つた土台にペンキを塗つてごまかしている。

鈴木市藏

1949-05-10 第5回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

たちはかような意味におきまして、過般琴平で開会いたしました全國大会で決議した運動方針に從いまして、國鉄復興を主軸とする日本産業復興をするために、必要な國鉄防衞運動を展開する準備を進めております。まるで企業や労働者を無視した説明のできない今回の予算や定員法の意図を強行されるならば、一体どういう結果になるか。御忠告を再三繰返しておく次第であります。

鈴木市藏

1949-05-10 第5回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

その点については、簡單にというお話でありますが、その施設を担当しておる全國の國鉄労働者が「國鉄復興のために」という施設白書というのを出しておるのでありますが、ここには北海道から九州、四國にわたるところのすべての鉄道の危機の実相がはつきりと書き出されております。これの具体的な内容を一々申し上げているいとまは與えられていないと思うのでありますが、非常な劣惡状態であります。

鈴木市藏

1949-04-26 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

わが國産業の動脈であります國鉄の現状を、一般國民大衆に十分に知らしているかどうかということ、また國鉄復興再建の方途について、合理的な方針を考えているかどうかということ、これが國民一般大衆運賃値上げはやむを得ないという、納得の行くような再建復興内容具体案を示しておるかどうかということであります。担当部門でありまする運輸省がこのような考え方である。

藤田藤太郎

1948-07-02 第2回国会 衆議院 本会議 第76号

現内閣は、國鉄復興重要性に鑑みまして、國鉄を超重点産業と同一に扱うことを決定いたしたのであります。これに基いて運輸省は、二十三年度以降増送の計画と、能率向上と、経費節約との計画を立て、貨物においては、二十二年度一億一千五百万トン輸送の実績であつたものを、二十三年度は目標一億三千万トン、最低確保一億二千六百万トンの計画を立てたのであります。

尾崎末吉

1948-06-22 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第22号

なお政府は國鉄復興五箇年計画というものを立てられて、貨客運賃をそれぞれ三倍半の値上げをする、なお給與の点は三千七百円ベース、物價水準は現行の七〇%増としておるのでありまして、結局昭和二十七年度においては二十二億円の黒字が出るということを発表しておるのでありますが、はたしてこの数字に現運輸大臣は確信をもつてこの計画を発表されたかどうかということもお伺いしたいのであります。

大澤嘉平治

1948-06-16 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第17号

前の島上さんの御発言中に、労組再建鬪爭が大方針として決定しておるということがありましたが、これは決して私らが計画をいたしております國鉄復興再建と食い違うものではありませんので、私たち労組再建鬪爭は大いに了解をいたしておるのでございます。從つて御指摘のように日常におきましての労組の代表、あるいは幹部との緊密なる連絡は、まことに必要なことであると存じております。そういう考え方で進みたい。

岡田勢一

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